「マイナンバー(個人番号)が記憶されたデータがある場合には、修理をお受けできません」。2015年末ごろから複数のPCメーカーが、こうした文言をパソコンの修理規定に盛り込むようになった。しかし、マイナンバーを含む個人情報が記録されたパソコンなどが動作しなくなると、事実上修理できなくなってしまうとして波紋を呼んでいる。2ページ目に書かれているように、機密情報を意図的に不正利用しなければ修理業者に罰則が及ぶことはないと思いますが、前例がないことやメーカー規模では依頼者層が幅広いので現時点では規制せざるを得ないのでしょう。
IT Pro 2016/05/31 「マイナンバーを記録したパソコンは修理できない」、PC各社の修理規定が波紋
修理に出す側も、修理でパーツ交換したことでデータがなくなることもありますのでバックアップを取るだけでなく修理に出す際にデータ保存部分を取り外して渡せるような保存方法を検討する必要があるのではないでしょうか。
セキュリティ関係は今良いことが、今後も安全とは限りませんので難しいですね。
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