2016年6月27日月曜日

NTT東西の「ひかり電話ルーター」に脆弱性があると公表されました。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターと一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が、NTT東日本とNTT西日本が提供する「ひかり電話」の契約者向けに配布されている「ひかり電話ルーター」に脆弱性があることを公表しています。

 NTT東西の「ひかり電話ルーター」に脆弱性、IPAとJPCERT/CCが公表 (INTERNET Watch)

◇ 該当機器とソフトウェア(ファームウェア)

東日本電信電話株式会社 (NTT東日本)
  • ひかり電話ルータ PR-400MI ファームウェア Ver. 07.00.1006 およびそれ以前
  • ひかり電話ルータ RV-440MI ファームウェア Ver. 07.00.1006 およびそれ以前
  • ひかり電話ルータ RT-400MI ファームウェア Ver. 07.00.1006 およびそれ以前
西日本電信電話株式会社 (NTT西日本)
  • ひかり電話対応機器 PR-400MI ファームウェア Ver. 07.00.1005 およびそれ以前
  • ひかり電話対応機器 RV-440MI ファームウェア Ver. 07.00.1005 およびそれ以前
  • ひかり電話対応機器 RT-400MI ファームウェア Ver. 07.00.1005 およびそれ以前
対象の機器は初期設定でソフトウェアを自動更新するようになっていますので、設定を変更せずに回線を繋いであれば自動で更新されているはずです。
念のためにバージョンをチェックしておいた方が良いでしょう。

電話機のハンドセットを取り上げた時「ピーピーピーピー」という音が「ツー」の前に聞こえる場合は更新が必要なようです。

詳細はNTTのホームページをチェックしてください。

 東日本電信電話株式会社 の告知ページ

 西日本電信電話株式会社 の告知ページ

チェック方法が分からず心配という方はNTTや普段から利用されているパソコンサポートに相談してみてください。
当社エリア内であれば出張サポート可能ですので、お困りの方はご相談ください。

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