そんなことが今年起きていたんですね。
セキュリティ企業から盗まれた情報を元にした“サポート詐欺”が発生 -INTERNET Watch
日本の話しではないのですが、セキュリティ企業のサポートスタッフが盗んだ個人情報を元に詐欺の電話がかかってきているので疑う余地がないんですね。
昔から、慎重な人でも、多少自分の事を下調べしている詐欺では被害にあってしまったという話しを聞くことがありました。
やはり正確な情報を知っている人には油断してしまいます。
この詐欺を見破るのはとても困難です。同社のサポート部隊が、いきなり個人に電話をかけることはない――ということを知らなければ、信じてしまいかねません。ただ、サポートが電話してきて、何かをインストールさせたり、課金させたりするところで、怪しいと感じたいところです。
この部分が大事ですね。
いきなり電話をかけてきて課金する案内ならば、通常ならば営業と感じて断るという判断もできるのではないでしょうか。
しかし今回はセキュリティ会社ですから、動揺してしまい当たり前のようにダウンロードや課金に応じてしまった人がいたのだと思います。
「冷静に」と言っても難しいですが、事例を知っておくだけでも突然思い出して詐欺に気づいたというケースがあるようです。
自分だけは大丈夫という事はありませんので日ごろから情報収集して被害にあわないようにしてください。
輸入代行もやってます。